高卒エンジニアには優秀な人材が多い

IT業界は、基本的に若い人が多い。
平均年齢は他の業界に比べても低めであって、従って非常に若い人たちが第一線で活躍しているのが特徴である。
中には高卒でエンジニアになって大活躍をする人もいるので、まるでスポーツの世界のような印象を受ける人もいる。

高卒エンジニアは、スキルが低くて使えない人材だと考える人もいるかもしれないが、実はそんなこともない。
むしろ高卒で業界に入って、大卒の人よりかは四年多く経験を積んでいるので、優秀な場合が多いのである。
プログラミングの世界も、結局は経験がものをいう世界である。
四年という歳月の大きさは簡単には覆すことができないのも当然のことだ。
アメリカでも優秀なエンジニアの多くが大学に通った経験がないか、あっても中途退学をしているという実態がある。

世界的に有名な大企業を一から作り上げた人も、大学中退なのは有名な話だ。
従って、もしも大学に行っていないことをコンプレックスに感じているなら、その必要はない。
自分には経験があると胸を張って仕事をして問題がないわけだ。寄り道をしているよりかは最短距離でプロになる方が、伸びしろも大きくなるのは当然のことだ。

ただ、気をつけておかないといけないこととして、何か一つのことに絞って経験を積んでいくのがいいということが言える。
あまりにも色々なことに手を出してしまえば、そのすべてが中途半端になる危険性がある。
スペシャリストを希望して、一つのことを徹底的に勉強していくと、大学に行かずとも活躍をすることは可能だ。